Schmiedeeisen für Haus und Garten
家と庭のための錬鉄 /
Franco Batacchi /
Wasmuth Ernst Verlag 1970 /
230x285mm 100p / hardcover /
5,000円+500円=5,500円
は「本まるさんさくしかく」
で販売中です。
エルンスト・ワスマス・ヴェラーグ・カンパニーは
ドイツ南部のテュービンゲンに拠点を置く出版社です。
1872年にベルリンに設立以来、
建築、考古学、芸術、デザインのテーマは、
出版社の重要なテーマとなっています。
フランコ・バタッキは
1944年生まれのアーティストです。
本書で近代的な材料では感じることのできない
味淡いや儚さを持つ錬鉄製の装飾物を
優雅にコレクションしています。
ネットで
検索した結果は
以下の通りです。
錬鉄(れんてつ、英語: wrought iron:ロートアイアン)とは、
鋼鉄の大量生産手段の発明以前に、
古典的な製鉄方法のパドル法で主に製造されていた
炭素の含有量が少ない鉄のことです。
ある程度の量産ができ、
鋳鉄に比べ強靭だったので、
19世紀を中心に鉄道レールや
建造物の構造材料として利用されていました。
しかし、
鋼鉄の大量生産の手法が発明されると
とって代わられ、姿を消したといわれています。
収録された
装飾物は
どれも
美しい。
繊細で
創造的で
神秘的にも
見えます。
硬くて
工業的で
扱いづらい
錬鉄なのに。
家の壁に飾った
花の燭台も
金属製でした。