グレン・マーカットの建築 / 監修協力=グレン・マーカット /
著者=マリアム・グーシェ、トム・ヘネガン、キャサリン・ラッセン、勢山詔子 / 写真=アンソニー・ブローウェル
は「本まるさんかくしかく」で販売中です。
建築界のノーベル賞とも呼ばれるプリツカー賞を2002年に受賞し、
世界的にも高い評価を得ている建築家:グレン・マッカート。
40年にわたる設計活動で
500以上の建築をオーストラリアにつくったそうで、
しかも一人事務所だそうです。
自然の風や日光や水などの利用を考え、
自然環境から導かれた美しい解答が、
グレン・マーカットの建築となっていると
評価されているそうです。
また、サスティナビリティをデザインの核と
しているそうです。
聞きなれた言葉だと
パーマネントでしょうか。
またまた、
思い出しました。
紙の住宅の住宅で有名な建築家:坂茂さんが言っていました。
「鉄筋コンクリートだから
パーマネントになるわけではない。
紙の筒で作った教会でも、
皆が愛して活用し続ければ、
パーマネントとなる。」と。
世の中には
一生ものとか、
百年服とか、
先祖代々とか、
銘品とか、
名工とか、
老舗とか
ありますよね。
必然的にどれも高価なわけで、
必然的にあまり縁がなく、
必然的に減っているそうです。
それでも問題なく生きられますが、
それでもお付き合いしている
老舗や銘品あるのです。
毎月末:亀十どら焼き、
2か月毎:鳥つね親子丼、
3か月毎:上野動物園、
半年毎:八幡屋うな重、
年に一回:東京庭園美術館(旧朝香宮邸)
以上が、
パッと浮かぶ
私のパーマネント?
もっと
あるような気もしますが。