BARBERSHOPS / Tally Abecassis & Claudine Sauve
は「本まるさんかくしかく」で販売中です。
馴染みの床屋を
キチンと決めるというか、
キチンとあるというのは
幸せなことですね。
リクエストに
応えてくれて、
仕上がりに満足できることが
なにより優先なのです。
それでも、
店の設えがカッコイイとか、
スタッフの見事な所作に感心するとか、
体は身を著すというのは
経験上、正しいと思いますね。
学生時代、
アメリカ映画で見る、
床屋の設えに
いつも憧れていました。
自分では
白っぽい内装に
白黒の市松模様のフローリングに
決めていました。
でも、
そう思っていたことも
忘れてしまうほど、
本書のBARBERの
男臭ささはどうしたものでしょう?
今だからこそ、
「これくらい偏った床屋が
あってもいいのかな?」と
思いますが。