Graphic Works of Edvard Munch /
Alfred Werner / Dover Publications /
1979年 / 303x228mm / 89ページ /
Softcover / 1,800円+180円=1,980円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
「叫び」ぐらいしか、
知らなかった自分ですが、
90作品を一気に
チェックいたしました。
前衛的な画家だとばっかり
思っておりましたが、
そうではないようで、
美しいものや
パンチの利いた版画も
あるのですね。
そうはいっても、
どれもこれも
沈んでいくというか、
どうしちゃったの?
という空気感が充満しております。
ムンクは死をテーマに
数多くの作品を描いていますが、
調べると
怖れとか不安がテーマのものも多く、
恐怖百貨店といったカンジ。
テーマ自体は
自分にやってきて欲しくない
ものばかり。
だけど、
それが、なんだろ、
カッコイイというか
魅力的に見えるのは
自分勝手でしょうかね?