猪熊弦一郎展 馬と女性たち /
2018年 / 258x184mm / 87ページ /
ソフトカバー / 2,500円+250円=2,750円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
とりたてて、
猪熊さんの馬や女性たちに
注目したことはなかったのですが、
集めてみると、
展覧会できちゃうほど
あったわけです。
一緒に描いた作品を
バーッと見ましたが、
美+美=凄いことになっているようです。
猪熊さん。
「馬は神様が作られた作品の中でも
傑作の中の傑作」
また、女性についても
「あんなに完全な
バランスをもった美しい立体はない」
と言ったとか。
初耳。
で、
マチスに「お前は上手すぎる」と、
評価というか、アドバイスされて以降、
キャンバスと格闘し尽くして、
たどり着いた自由な境地。
自身はその晩年のものが好きです。
中でも、
馬より「顔」がお気に入り。
ところで、
馬の博物館がある
根岸競馬記念公苑って、
日本で初めて、
近代競馬が行われた場所なんですって!