トッド・ウェッブ写真展 / Todd Webb /
Mega Press Agency / 1998年 / 240x250mm /
95ページ / ソフトカバー / 3,000円+300円=3,300円
は「本まるさんかくしかく」
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苦悩の果て、
静寂と自立を求めニューメキシコの旅へ。
都会の喧噪やアートシーンのしがらみも、
はるか彼方。
バッドランドと呼ばれる
悪土の特異な景観に魅了され、
ゴーストランチと呼ばれる
荒涼とした土地で家を購入したのが
1940年。
その画家の名は
トッド・ウェッブは
特に親交があった写真家だったそう。
彼女のニューメキシコの写真は
とんでもなく、
インパクトがあって、
その空間に憧れたのは
心底、本当でした。
それが、彼の写真だったかどうかは
分かりませんが、
「Georgia O’Keeffe: The Artist’s Landscape」
という写真集を出しているらしい。
本書には
彼女の写真が多く収録されています。
それは、
アーティストに
乾いた静寂が必要だったかもしれない、
と思わせるウェッブの視線だったかも。