The Photographer's Eye / John Szarkowski /
Museum of Modern Art / 2018年7版 /
222x215mm / 156ページ / 英文 /
Softcover / 3,500円+350円=3,850円
は「本まるさんかくしかく」
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写真が語るもの&こと。
今のように、
絵画と同等というか、
写真ができることを
キチンとまとめ上げた
ジョン・シャーカフスキー。
とくに、
60年代以降の
ニュー・ドキュメンタリーに
代表される新たな写真動向には、
決定的な影響を及ぼした人物と
されています。
リー・フリードランダー、
ゲイリー・ウィノグランド
が当時の代表的な写真家らしいのですが、
「ニュー・ドキュメンタリー」
と呼ばれるそう。
それは
撮影者の捉えた現実を
ストレートに表現するものとしての
ドキュメンタリーという考え方を、
意図的に裏切るアプローチがなされたもの、
とされています。
よく分かりませんが、
自身、
理屈が先にあって、
写真を見ていたわけではなく、
たくさん見ている間に、
なんとなく、
気にいったものの中に
上記の写真家さんたちがいたという
カンジが本当のところです。
ということは、
ジョン・シャーカフスキーさんを
知らなくても、
彼の考え方がぼくたちの考え方に
なっているということ?
とにかく
凄い人らしい。