大地の精神 (THE SPIRIT OF THE EARTH)
岡本太郎、 リカルド・ブレイ、
ジャクソン・シュルングワニ /
和多利浩一 / ワタリウム美術館 / 1994年 /
212x152mm / ページ附番なし / ソフトカバー /
3,800円+380円=4,180円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
青山のミュージアム・ショップ
「オン・サンデーズ」には
けっこう通った記憶は
あるものの、
ワタリウム美術館を覗いたのは
わずかに、2回。
3人展のようですが、
岡本太郎が好きなので、
ご紹介。
そもそも好きな理由は
縄文土器を「美術品」だと
位置づけた人だから、
です。
1976年、語っています。
「戦後のある日、
わたしは、心身がひっくり返るような発見をしたのだ。
偶然、上野の博物館へ行った。
考古学の資料だけ展示してある一隅に、
不思議なものがあった。
ものすごい、
こちらに迫ってくるような強烈な表情だ」
という言葉に触発されたのでしょう。
ダイナミックで装飾的な造形美は
好きですねぇ。
侘び寂び、
引き算、
ミニマル、
という日本美術とは反対側です。
好きですねぇ。