At Right Angles, 1964-1966 /
Roberta Bernstein (Essay) / Ellsworth Kelly /
Margo Leavin Gallery,
John Berggruen Gallery,
Paula Cooper Gallery / 1991年 /
216x280mm / unpaged / Softcover /
3,500円+350円＝3,850円
は「本まるさんかくしかく」
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ケリーは抽象画家ですが、
正方形や長方形に
単色の鮮やかな色彩、
その色面＆色相の対比に
注目した作品で
有名です。
そのため、
ミニマル・アーティストとも
みなされているようです。
自身、彼のシンプルでキレイな色彩が
凄く好きなのですが、
それ以上に、
ケリーの言葉が
気になります。
「感情を表現したり、
概念をつくったり、
物語を語ったりすることに
興味はないのです。
作品を見る行為で何が起こるか。
絵とそれを見ている人との間の空間に
興味があるのです。」
彼のように
見る側にまかせてくれるというか、
そんな立ち位置を知ると、
見る側の浅はかな態度ですら、
認められた気がして、
嬉しい。
また、こんなことも
言っていますが、
これは意味不明。
「私の色の使い方や
絵のオブジェクトの品質、
断片化の使い方は、
destijlや建設主義者よりも
鳥や魚に近いのです。」
