暮しの手帖 / 第2世紀38号 /
暮しの手帖社 / 1975年秋発売 /
280x210mm / 198ページ /
ソフトカバー / カバー 花森安治 /
880円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
特集の冒頭にこうあります。
百円玉を大切に!
百円玉の値打は軽くなりましたが、
それでもまだまだ、バカにできません。
食パンが買えます、
バスにも乗れます、
まだ速達も出せます
そこで
そこいらの百貨店、スーパー、小売店などで
買えるものを集めてみたのが
この「百円ショップ」です。
安いので10円、高くても130円どまり、
この中の一つや二つはへぇ、こんな値段でと、
思われるものがあるでしょう。
調べてみました。
1975年、当時のコーヒー一杯は195円。
当時の百円は、いまなら265円くらいの
パワーがあったみたい。
実は
暮しの手帖の表紙が
女性の顔シリーズになって、
この表紙が一番のお気に入り。