ヒマラヤ / 文庫クセジュ597 /
ジャック・ディピュイ /
水野勉 訳 / 白水社 / 1976年 /
174x114mm / 150p / ソフトカバー /
1,100円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
読んでいて、
「ブラタモリ」を
見ている気分に。
その土地の成り立ちを
様々な視点から
掘り下げ、
明らかにしていく。
学術的には
当たり前な
ことなのでしょうが、
滅多に
たくさんの文字を
読まない自分には
楽しいものでした。
ちなみに
この本を手に取ったのは
このカバーだからこそ!
表も裏も
いいでしょう。
本書の紹介文。
世界最高峰の山岳地帯として、
絶えず登山家を惹きつけてやまないヒマラヤは、
同時に多くの国家と
さまざまな民族の居住地域でもあります。
本書は、自然条件、住民構成、
文化、経済機構などを記述しながら、
ヒマラヤの全体像を俯瞰し、
この多様な魅力あふれる景観のパノラマを
的確に描き出した名著と称えられています。