岡本太郎が撮った「日本」

岡本太郎が撮った「日本」/ 岡本 敏子 (編集) /

山下 裕二 (編集) / 毎日新聞社 / 2001年 /

150x210mm / 127ページ / ソフトカバー /

は「本まるさんかくしかく」

で販売中です。

縄文時代、

特に前半の土器や土偶は

美しいし、

チャーミングだったり、

すこし女性的にも

見えるのが

気に入っています。

で、

TV番組で知りましたが、

縄文時代は

採集生活で

自然を畏れながらも

争うことなく、

平和に暮らした時代で

あったようです。

安心しました。

日本で初めて「縄文」に美を見いだした

岡本太郎はすかさず「日本」最深部に

突っ込んでいきました。

厳寒の秋田から灼熱の四国、沖縄…。

彼の鋭い眼が掴みとった物の

背后にある「もの」を鮮明に再現する写真集。

パウル・クレエと音楽 / 武満 徹

アトリエ293号 / アトリエ社復活記念号 /

パウル・クレエ特集 / アトリエ社 /

1951年 / 183x257mm / 77ページ /

ソフトカバー / 2,200円+220円＝2,420円

は「本まるさんかくしかく」

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「音楽には概念とは違う、

宇宙的なロジックある。」

「クレイの絵画には

音楽的必然性がリズムをもって、

絶えず動いていて、

彼の幻想や想念に美しい秩序を与えている。」

「音楽に色彩があるように

色の中にも音楽が潜んでいる。」

「クレイの芸術にはすべての時代に

語りかける茶目気があります。

彼は微笑みながら明日を予言する作家です。」

クレー（クレエ）は好きな作家ですね。

寄稿文の中で、

なんとなく自分に響いた文章です。

なんとなくです。

武満徹による寄稿文

「パウル・クレエと音楽」です。

恐らくは武満徹が出版メディアに

初めて書いたエッセーで

あろうといわれています。

時に武満、21歳。

ありがとうございました。

本年は

ご覧いただきありがとうございました。

コロナ渦ではありますが、

良い年をお迎えくださいませ。

中国は武漢の作家：方方（ファンファン）の

2020年2月24日の日記。

ひとつの国が

文明国家であるかどうかの基準は

高層ビルが多いとか、

クルマが疾走しているとか、

武器が進んでいるとか、

軍隊が強いとか、

科学技術が発展しているとか、

芸術が多彩とか、

さらに派手なイベントができるとか、

花火が豪華絢爛とか、

お金の力で世界を豪遊し

世界のものを買いあさるとか、

決してそうしたことがすべてではない。

基準はただ一つしかない。

それは

弱者に対する態度である。

香り と意匠 / 資生堂香水瓶物語

香り (フレグランス) と意匠 (デザイン) /

資生堂香水瓶物語 /

資生堂企業文化部, 資生堂企業資料館編集 /

資生堂企業文化部;資生堂企業資料館　発行 /

2008年 / 150x210mm / 196ページ /

ソフトカバー

は「本まるさんかくしかく」

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香水を

いまなお、

作り続けていること。

やってきたことを

キチンと

検証し、リスペクトすること。

ちょっぴりの

ロマンティックが

未来に

それを繋げる。

ちゃんとした姿勢にこそ

未来がやってくる。

そう

思った次第です。

目次

（1）     資生堂香水瓶デザインの源流　011

（2）     大正モダニズムの芳しき世界　027

（3）     艱難辛苦の時代のなかで　053

（4）     日本回帰とセルジュ・ルタンス時代　081

（5）     資生堂のフレグランスーその意匠のゆくえ

Ⅱ　「香りの流行」からみるフレグランス近現代史　森下薫　141

Ⅲ　わがフレグランス人生　40年　杉浦俊作　165

資生堂香水　主要ブランド発売年表　188

参考文献　196

Logotypographic / Antonia Henschel

写真の紹介。

Photo Introduction

hon034.stores.jp

「ロゴタイポグラフィ」

「アントニア・ヘンシェル」

「本まるさんかくしかく」

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世界の迷路と迷宮 / ジャネット・ボ-ド

世界の迷路と迷宮 /

ジャネット・ボ-ド   武井曜子 /

佑学社 / 1977年 / 195x255mm /

165ページ / ハードカバー /

は「本まるさんかくしかく」

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関西に転勤していた時、

店舗を出していた

小さな施設の名称が

「ラビリンス」。

迷宮というほど

大きな建物では

ありませんでしたが、

シャレた名前？

と思っていました。

で、

配送用の送り状は

山ほど書きましたので、

一生分、「ラビリンス」と

書いたようなぁ。

なんて

つまらないことを

思いだしたり。

迷路の本です。

世界中にある迷路の遺跡や庭園迷路、

芝生迷路、文様デザインに

表れた迷路や迷路になってない迷路など、

たくさんの迷路バリエーションを

図版や写真で紹介しています。

収録されている迷路の数268。

装丁＆製本も

たいへん、美しいものです。

目次

序文―迷路と迷宮　005

類似のシンボルと遺跡　011

古代のラビリンス様彫刻　018

エジプトの墳墓、神殿、印章　029

クレタのラビリンス　031

芝生迷路　042

舞踏、儀式および遊戯　055

石迷路　061

ローマのモザイク　068

11～18世紀の筆写本、書籍、地図　076

アルジェリア、イタリア、フランス、

北欧諸国の教会および大聖堂　84

イギリスの教会および大聖堂　97

絵画や筆稿の中の迷路とラビリンス　102

生垣迷路および庭園迷路の設計図と版画　110

イギリスと北アメリカの生垣迷路　126

民芸品　140

19世紀および20世紀の迷路　150

Above Zero Olaf Otto Becker

写真の紹介。

Photo introduction

アーカイブス

Olaf Otto Becker:

Above Zero

オラフ・オットー・ベッカー /

Freddy Langer, Konrad Steffen /

Hatje Cantz Verlag; Auflage: 1

2009 / Hardcover 349x273mm

176p　独語・英語

「本まるさんかくしかく」

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