原点復帰-横浜 / 中平 卓馬 (著) /
オシリス 2003 / 256x184mm /
192ページ / 図版110点
(カラー69点、モノクロ41点)/
は「本まるさんさくしかく」
で販売中です。
ウェブ情報からの
抜粋です
本書は、
カラーの最新作に加えて、
代表的な写真集
『来たるべき言葉のために』の時代の作品、
1971年にパリで撮影された作品ほか、
中平が写真家として活動を開始した
1960年代中半から、2003年の最新作までの
110点の作品を126頁にわたり収録。
写真というメディアについて
常に真摯に思考し、
過激に実践してきた写真家の魅力が
余すところなく集約されています。
伝説の写真家・中平卓馬の
全貌を知る貴重な一冊だそうです。
ホンマタカシという
写真家を気に入っています。
彼が大事に思っている
写真家に中平卓馬がいます。
そういうことで
何冊か手に入れた写真集のうちの
一冊です。
よく分からない。
というのが
本当のところです。
モノクロ写真は
鮮明ではなく、
被写体も謎で
カッコイイ
わけでもない。
カラー写真は
そのレイアウトや
興味の対象も
バラバラに見えます。
テキストは
読まないように
写真を見ていますが、
しっくりきませんねぇ。
報道とアートの
狭間にうごめいていた
彼が撮るカラー写真は
なにかの到達点なんでしょうか?
彼が被写体となった
小さな写真集を見ましたが、
記憶喪失後に活動を
再開した最晩年の彼の姿こそ、
それだったのかな?
まだまだ、
僕には
時間が必要です。