Hjemmets brugskunst.
Kunsthåndværk og kunstindustri i Norden /
スカンジナビアの工芸と美術 /
Erik Zahler / エリック・ザレ /
Hassings Forlag 1961 / 230x290mm /
300p / hardcover /
は「本まるさんさくしかく」
で販売中です。
ハッシングパブリッシャーから、
1961年に出版されたスカンジナビアの
工芸と美術を検証した書籍です。
北欧の工芸&美術におけるデザインを
徹底的に収録&検証した事典並みの
300ページにおよぶ良書です。
当時の
スカンジナビアの応用芸術と
インテリアデザインとして、
ミッドセンチュリーセラミックス、
磁器、ガラス、金属加工、ジュエリー、
家具、照明、テキスタイルにおける
デザインの徹底的な
検証が行われています。
60年を経てもまったく色褪せない、
デザインと情報の洪水です。
デンマーク語ですが、
丹念に図録を追いかけていくと、
いまの私たちの生活にも
落とし込んでいけそうなデザインが
そこにありました。
巻末に
デザイナーの
バイオグラフィーも
添えられていました。
スティグ・リンドベリ、
アルバー・アールト、
フィン・ユール
アルネ・ヤコブセン、
ハンス・ウェグナー
などなど。
ぼんやり北欧好きな
私ですら、
知っているデザイナーが
いっぱい。
それは
この本が
北欧工芸美術の
分厚い宝箱である
証でもありました。