Hallo! / Ed Van Der Elsken /
Unieboek / 1978年 / 200x200mm /
124図版 / Hardcover / 9,000円+900円＝9,900円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
巨匠、
エド・ヴァン・デル・エルスケンの
ストリート・スナップ集です。
ページは左右の対面対比に、
かなりのユーモアを感じます。
ずいぶん、
リラックスしていますね。
脱力感溢れる作品集
じゃないでしょうか。
Lines / Antonio Ladrillo
Lines / Antonio Ladrillo / Editions du livre /
2014年初版 / 133x130mm / 24ページ /
softcover / 2,500円+250円＝2,750円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
24ページ。
左にヨコ線、
右にタテ線。
各ページに
折込ラインや、
カットが施されていて、
無限の組合せが
楽しめます。
本は手によって、
1ページ、1ページ
めくるもの。
というのを
改めて、
再認識しながら、
お気に入りの組合せを
探ります。
意外と
楽しい。
Thinkables / アヌ・トゥオミネン
Thinkables / Anu Tuominen /Art-U room/ Galerie Anhava /2008年 / 210x170mm / 143ページ /英文 / softcover / 5,000円+500円＝5,500円
は「本まるさんかくしかく」で販売中です。
いわゆる
A to Zブックでございます。
好んで
集めてきたものの一つですが、
アヌ・トゥオミネンの創作アイデア集。
'Animals', 'Bird and Feather', 'Clothing'…
といった具合に61項目が
アルファベット順に
収められております。
タイトル通り、
溢れんばかりの「考えられうる」
が濃密に詰め込まれております。
いやー、
アルファベットの制約なけりゃ、
どうなってしまうのでしょう？
底なしの創造力に
驚くやら、
羨ましやら。
つきがみていたはなし / 作： もり ひさし、絵： きくちとしはる
つきがみていたはなし /
作： もり ひさし、絵： きくちとしはる /
こぐま社 / 1979年 / 217x305mm / 36ページ /
ハードカバー / 1,600円+160円＝1,760円
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山の学校の庭では、
満月になると森の動物たちが一晩中、
遊んだり、踊ったり。
その楽しげな様子を
教室の窓から見ていた粘土や絵の動物たちは、
明け方、
山に帰っていく動物たちに、
小さな声で「またおいでね」といいました。
ところが嵐の去った翌日、
満月なのに動物たちはやってきません。
かなり、
地味な絵本。
夜の深いブルーに、
明るい月、
黒の動物たちのシルエット。
静かな夜のできごとに、
シックな木版画が、
イイかんじです。
ALL The Animals Were Angry / ウィリアム・ワンドリスカ
ALL The Animals Were Angry /
William Wondriska / Maurizio Corraini /
2011年 / 238x155mm / 40ページ /
英文 / hardcover / 3,000円+300円＝3,300円
は「本まるさんかくしかく」
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ジャングルの動物たちは
みんな、怒っています。
カメがのろまだから嫌いと
言うライオン、
カメは
ゾウが大きすぎるから嫌い。
という具合に、
それぞれの欠点を
非難し合っているわけです。
ある日、
優しい心を持った鳩が
動物たちのところへやって来て、
その欠点こそ、
長所だから好きと言います。
ジャングルの動物たちは
みんな、幸せな笑顔になりました。
チャンチャン。
長所や短所というものは、
価値観や視点が変われば、
逆転しまうことはよくある話で。
積極的に
個性とか、持ち味とか
という言葉に置き換えたなら、
ちょっぴり、
優しくなれそう。
かぎ針編みのパターンとボートレース / Minerva
Válogatott horgolási minták és hajócska csipkék
かぎ針編みのパターンとボートレース /
Minerva / 1966年 / 240x170mm / 128ページ /
ハンガリー語 / Softcover / 2,000円+200円＝2,200円
は「本まるさんかくしかく」
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調べてみますと、
ハンガリーはとても
レース編みが盛んで、
クオリティも高く、
国際的にも有名だそう。
手芸は全くの門外漢。
なぜ、ご紹介するのか
というと。
黒バックで撮影された
レース作品は
なにやら、
マークのようだったり、
顕微鏡写真のようだったり、
不思議なもの見えてしまったから。
ということで
幾何学模様のサンプル集的な
ものとして、美しいなぁ
と思ったわけです。
出版社の意図とは
大いに違いますが、
こんな愉しみ方も
いいんじゃないかと。
幾何学模様を描くにはどうすればよいですか？ / Christian Gecks
Wie zeichne ich geometrische Muster? /
幾何学模様を描くにはどうすればよいですか？ /
Christian Gecks / Sigmund von Weech /
Muster-Schmidt Verlag, / 1959年 /
175x140mm / 64ページ / 2,500円+250円＝2,750円
は「本まるさんかくしかく」
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幾何学模様とは？
三角形、四角形、六角形などの多角形や
円、楕円、直線などの単純な図形を部品として、
それに平行移動、反転、回転、色の変化、拡大・縮小、分割など
の操作を加えながら連続して組み合わせ、
配列を展開して作成した模様。
本書はその教本なのですが、
図版もいっぱいで、
めくっているだけで
けっこう、楽しい。
で、
気にして見れば
身の回りにも陶器など、
たくさんの幾何学模様がありますよ。
それにしても。
●▲■は偉大です●
