ノースウッズの森で /
たくさんのふしぎ246号 /
大竹 英洋 文・写真 / 福音館書店 /
2005年9月号 / 250x190mm /
40ページ / ソフトカバー / 1,650円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
集めていたわけではありませんが、
大竹英洋さんのノースウッズを巡るシリーズ。
「たくさんのふしぎ」は
「かがくのとも」の高学年向け本。
どちらも、異常な熱意をもって、
蒐集しております。
しかも、写真集といって、
差し支えないものも少なくないのです。
どんどん集めていたら、
大竹さん著作が4冊もあったわけです。
美しくも厳しい景色をたくさん見ることは
つくづくいいことだと思うし、
人間が素手で立ち向かえる限界をも
感じさせてくれる気がします。
なんだか、謙虚になれますねぇ。
出版社紹介文。
北アメリカ大陸の北の地方に、
「ノースウッズ」と呼ばれる森と湖の世界が
広がっています。
冬になると、
気温はマイナス50度にまで下がる
厳しい環境ですが、
いまでも多くの野生の生きものたちが、
自然のままに暮らしています。
著者はこの森の一角で15か月過ごしました。
毎日、森のなかを歩き、森を呼吸し、
森の音に耳を澄まし、季節の変化に目を凝らすなかで
見えてきたものは?
瑞々しい感性でとらえた写真と文章による森の記録。