淡交社 / 2007年 / 247x198mm / 134ページ /
ハードカバー / 2,750円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
雪の結晶の本は
いつも
気にして
集めてきました。
中でも
鈴木理策さんの「Snow Letter」
と中谷宇吉郎さんの「雪の研究」
は別格ですが、
理策さんは
桜も撮っていたのですね。
緑から白に、そして桜へ。
いまだからこそ、
新緑のページから
厳しい冬を乗り越えて、
満開の桜のページまで
じっくり、
覗いてみました。
熊野から雪、
そして桜へ―
鈴木理策のまなざしを
紡いだ写真集。
熊野、桜をテーマにした代表的な連作と、
雪をモチーフにした新作『White』から
約80点を収録し、
作家の継続的なまなざしを
紹介しています。