流行のビーズ / 日本ヴォーグ社 /
1963年 / 182x258mm /
88ページ / ソフトカバー /
5,500円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
手芸からは
かなり距離を感じている私ですが、
この古い教本の佇まい、
カラーページの設えには
引き付けられます。
カラー写真が既に
一般的になっていたとはいえ、
着色感というか、
バッチリ、クッキリの色見せ感が
強く漂っています。
いまだから
思うのでしょうか。
いちいち、カワイイ。
わざわざ、シャレてる。
そういうことです。
作品数69点、パターン33点と
収録数が非常に多いです。
これは昭和の手芸書の特徴と
いわれているそうです。
ビーズ刺繍とビーズ編みの
2つの技法を
用いた作品が掲載されており、
その基本的な方法も
比較的丁寧な説明。
さらに、
それら装飾表布の袋に
仕立てる方法も
細かな説明が記載されています。