スタイル画の世界 /
穂積 和夫 (編集) /
河原 淳 (編集)) /
ダヴィッド社 / 1986年 /
135x190mm / 325ページ /
ハードカバー /
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
イラストレーションは
書き手の
意思というか、
思いというか、
そういったことが
よく伝わるものと
常々、感心している。
なまじっか、
写真じゃ伝わらない。
でもって、
嘘っぽい、
なんてことが
なんと多いことか。
どこへでも行けて、
どんなお洋服もへっちゃら、
体型や髪形もお好きに。
なんというか
イラストなら
自在なのです。
本書はスタイル画
ということですが、
パターンナーの方の話では
良いデザイン画というのは
フォルムが見えて、
パターンがひき易いんだそう。
素人には細かなところは
分かりませんが、
とにかく
こんな感じなのね
と腹に入れば、
OKなのです。
スタイル画について、
それぞれの画家論、
日々の生活など、
監修・編者の3人が
スタイル画家としての
すべてを語りつくした1冊。
2017年に閉校する
美術学校セツ・モードセミナー
出身者たちのスタイル画も
多数収録。