心象の山々―山の版画と断章 /
大谷 一良 (著) / 恒文社 /
2000年発売 / 190x134mm / 94ページ /
1,500円+150円=1,650円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
「アルプ」
2005年ごろでしょうか、
神田神保町で月刊誌「アルプ」を
200円で手に入れた時のこと。
山好きの月刊誌でしたが、
エッセイ、詩、画文、写真、イラストが
薄く、簡素なソフトカバー本に満載。
しかも、
ハイクオリティ、
驚きました。
調べてみると、
著名な方々も
多く寄稿されているようでした。
3冊目ぐらいの
特集号を手に入れたら、
田淵行男さんの蝶のエッセイを
発見、
嬉しかった。
で、
表紙だけでなく、口絵、挿絵、で
表れては消える大谷さんの版画は
あって当然と思えるくらい、
当たり前の存在でしたし、
なにしろ、カワイイのでした。
「アルプ」の表紙・カットで
おなじみの版画家による画文集です。
山の仲間や、畦地梅太郎さん、深田久弥さん、
尾崎喜八さんたちとの交流も語ります。