建築と暮らしの手作りモダン /
アントニン&ノエミ・レーモンド /
神奈川県立近代美術館 (編集) /
Echelle‐1/美術館連絡協議会 /
2007年発売 / 254 x 188mm /
102ページ / 3,500円+350円=3,850円
は「本まるさんかくしかく」
で販売中です。
「レーモンド夫妻」
旧帝国ホテル設計のため、
1921 年にフランク・ロイド・ライトの助手として
来日したアントニン&ノエミ・レーモンド夫妻。
日本の伝統の内に「美」を見出した彼らは、
自らのバックグラウンドである
ヨーロッパやアメリカ的な要素と
日本の美的伝統を融合させた、
きわめて独創的なスタイルを生み出しました。
約40 年にわたる日本での滞在中に、
建築作品はもとより、
家具やテキスタイルに及ぶ多くの作品を手がけ、
日本の建築界の発展に寄与しました。
建築大好きというわけではないので、
ご夫妻のことはノーマークでしたね。
特に住宅写真からは
感じられるのです。
「なつかしい」
「しっくりくる」
それと
夫妻は
馴染みの
前川國男や吉村順三、
ジョージ・ナカシマなどにも
多大な影響を与えたそうです。
素敵な外国人が
いたんですねぇ。