雑誌づくりの決定的瞬間 堀内誠一の仕事 / 木滑 良久
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実家の整理をしていたら、
学生時代、社会人3年目までの
大量の雑誌が押し入れから
出てきました。
『メンズクラブ』以上にあったのが、
『ポパイ』『ブルータス』『オリーブ』でした。
堀内誠一氏は絵本作家として、
馴染みが深かったのですが、
とくに『こどものとも』が
記憶に残っています。
イラストレーションの手法も
多彩で別人かと
思うこともありました。
アートディレクターのお仕事は
一切、知りませんでしたが、
いま思えば、
異常に触れ合っていたと
いうことになります。
色使いが美しく、
フォルムが楽しい
堀内氏のイラストレーションの
引き出しの一つは
雑誌のお仕事たったのかも
しれません。